2025年問題緩和の一助となるか?人工筋肉の開発の進捗が気になる
2025年問題の1つ、要介護者増に対する対策として、人工筋肉にも着目しています 人工筋肉の開発も十分サポートされているのでしょうか? こちらはAI・ロボット分野以外のソリューションではないみたいで、現状ロボット分野の領域で人工筋肉コンセプトの試作品が作られているようです
特に高齢者は骨折や病気で短期間でも寝てばかりの生活を送ると、筋肉の衰えが早く、自分で立てない、移動できない、座れないなどの困難に見舞われがちです 骨折や病気から回復しても、座る、立つ、移動するのに時に長期のリハビリが必要になることは若者よりも多く、リハビリの成果が十分でなければずっと要介護状態が続くことになります
先日は副作用の少ない筋肉増強剤の話を書きましたが、それと同じくリハビリや自立をスムーズにするためのソリューションとして、人工筋肉を使ったリハビリウエア、サポーターなどを作ってもよいのではないかと思います 患者さんがはくと、足りない筋肉を補って、早期リハビリしたりできたり、トイレトレーニングができるようなものができるとすばらしいですね
人工筋肉を研究しているところはいくつかありますが、 一例として、これはロボット分野のものになるみたいですが、信州大学繊維学部橋本研究室で進められている、高分子素材の中でもソフトで軽量、静音でありながら大気中で安定的に伸縮動作をする「PVCゲル人工筋肉」に注目しています また、このゲルをベースに将来はアシスト機能を持つ作業着や、手持ちの衣類にアシスト機能を付与するサービスなどの開発もアイデアとしてあるそうです
腰サポートウェアheige(ハイジ)という試作品も出てきているようですが、やや大きなものを背負っているようです 小型化軽量化など、もっとスムーズに試作品作りに励めるような環境を用意できないものかと思います
ロボットアシストスーツなどがたまにテレビなどで報道されていますが、どちらかというと介護者側の作業負担減を目的にしたもののようです どちらかというと、軽量化、小型化して使い勝手のよいものにして、できれば患者さんが身につけ、できるかぎりリハビリや離床、自分でトイレにいけることをサポートできるような製品を作ってもらいたいなぁと考えています
【疑問】日本のブランドイチゴの加工品の輸出は好調なのか
日本のブランドイチゴの輸出が好調なようで。
財務省の貿易統計によると、13年に126トンだったイチゴの輸出量は10年間で20倍の2506トンに上るとのことですごいですね
「あまおう」、「ゆうべに」「恋みのり」などが人気の品種だそうです
生イチゴ人気がこれだけ人気なら、ブランド力を活かしてジャムなどの加工品の輸出も増えないかな?と感じます
日本では輸入ジャムもよく見かけます 日本のイチゴにブランド力があるなら、日本のイチゴジャムは輸出品にならないかなと思います
また、以前、抹茶のキットカットが訪日外国人にお土産として人気がでていたようですが、あまおう、ゆうべに、恋みのりなど、外国人に知名度あるいちごのお菓子を開発してもよさそうですね 日本産イチゴの入ったお菓子もお土産として人気がでたらうれしいですね
日本のジャム市場は少し縮小気味だと報道されていますが、世界は異なるようで、グローバルインフォメーション社が、 ジャム・ゼリー・保存食市場規模は2024年に48億2,000万米ドルと推定していると発表しており、また成長中とのことです。
地域おこし協力隊は地元民向けにもポジションを作ってはどうか
地域おこし協力隊について思う事として、都市部人材ばかりで構成するのではなく、地域住民で地域おこししたいひとにポジションを用意してもよいのではないか?があります
地域おこし協力隊とは、総務省によると「 地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。」
都市部からの人口移動を促進するのには有効だと思いますが、地域おこし協力事業のパフォーマンスとしては、地域をあまり知らない人が地域起こしをするのでは、慣れるまで、地域を理解するのに時間がかかるので、短期間に期待できるものは比較的少ないのかなと推測します
これまでの成果はどのようなものか?も、もっと知りたいなぁと思います 移住定着率と、地域おこし経済効果、成功事例数などを評価して、地域おこし事業をブラッシュアップしてほしいと考えます
総務省によると、 現時点では任期後の定住率 約70%で、「令和5年度末時点では、10代から60代以上までの幅広い年齢層の総勢7,200名が、移住・定住、観光、商品開発の販売、地域コミュニティ活動、漁業・水産業、農業・林業、環境保全、医療・保健、デジタル、教育・文化、スポーツ等の幅広い分野で活躍しています。」とのことです
特に地域おこし経済効果については、今以上に成果をあげていくべく、都市部移住から来た人にたよるだけでなく、地元民で地域おこしにチャレンジしたい人がいたら、そういう人たちをサポートするような仕組みがあればよいなぁと思います 特に地域に仕事がなくて、地域外にでる若者が課題になる地域であれば、地元民の定着、自らの力による地域おこしを促進するようにできないものかと思います
また、地域おこし協力隊同士でしっかりした協力し合う仕組みをつくれば、都市部から来た協力隊員が苦手なところと、地域出身の協力隊員の苦手なところを補いあえたらよいのではないのでしょうか
今の制度だと、地域の人からしたら都市部移住者に手厚く、それ以外の人に地域おこしにたいする機会の不平等があるような気がします ですので、新しくポジションを追加して、不公平感を解消することも大切なように思います
食パン1斤(5枚切り)の最安値はいくらか
みなさんの地域で1番安い食パン1斤の値段はいくらですか?
私の住む地域で見つけた1番安い食パンはドラッグストアコスモスの「彩音」で、税込89円のものでした 今のところ常時これ以下の値段で売っている食パンは見かけていません
インフレでいろんなものが値上がりしていますが、税込で100円をきる食パン1斤があるのは非常にありがたいですね 定期的にコスモスに吸い込まれそうになります
個人的に、彩音は1斤100円前後の安い価格帯の食パンの中では比較的食べやすい味だなと思っていますが、味の好みは個人差があるので口に合えばラッキーだと思います
これより安く食パンを買おうとすると、値引きシールを貼ったものになるので、常に買えるというよりはタイミングがあえば、といった感じです 食パンは冷凍しても食べられるので、冷凍パンでもOKというひとであれば、消費期限当日のパンを40〜50%引きで買えるので、100円であれば50円くらいで買えますね
お米が高いので、価格帯の安い食パンもひとつの節約食材として注目しています
ヘアサロンのヘアカットの最安値料金はいくらか
だいたい女性のヘアカットは3000円くらいするのが昔からの相場感ですが、最近ではカットのみで洗髪なしの格安サービスが有名になってきました 男性向け理髪店は1000円カットはよくききますが、女性も行きやすいヘアサロンの最安値はいくらでしょうか?
最安値のお店を探してみたところ、私の地域で見つけた最安値と思われるお店は全国的展開しているヘアサロンのIwasakiでした 私の住んでいる地域ではヘアサロンの料金をわかりやすくしっかり明示しているお店ばかりではないです そんな中、Iwasakiはヘアカット690円からの料金を看板に大きく書いています
実際お店に行ってみると、ヘアカットは980円で、それでも安いですね 690円というのはタイムセールか何かで、いつでも980円というわけではなさそうです
みなさんの地域では最安値はいくらでしょうか?Iwasakiがあるかないかで、最安値が大きく違うかもしれませんね
長らく髪を切ってなかったので、Iwasakiさんに行ってカットしていただいたところ、最大の節約セルフカットするよりずいぶん綺麗に切ってもらえました。節約のため、セルフカットに挑戦してみようかと思いましたが、髪の量が多いので難易度が高いなぁと思いあきらめました
普段行っている世間の相場に違いヘアサロンとは違いはあるものの、セルフカットするより満足が得られました 普通のヘアサロンだと、髪の量が多い人なら特に念入りに鋏を入れてもらえて、手入れしやすかったり、髪をかきあげたときの髪のながれがうっとりする仕上がりがきたいできますが、格安なのでそこまでの鋏入れはありませんでした しかし、伸び切った髪を十分整えてくれたので、値段を考えればありがたいサービスでした
筋肉増強剤は要介護者減につながるソリューションとなりうるか
最近要介護者減につながる未来のソリューションとして、筋肉増強薬が気になっています
2021年頃に、東京大学が 筋肉の発達を抑える働きのある「ミオスタチン」などの体内物質に着目した筋肉増強剤を開発していることが報道されていました
その後、あまり報道を目にしていませんが、開発の進み具合が気になっています 適切なサポートを受けて、開発を進められいるのでしょうか?
よく、高齢者が骨折や病気で何日も寝ていると、筋肉が衰えて立てなくなったり、歩けなくなったりして要介護者になりやすいといわれています
離床リハビリなどをスムーズにするにあたって、筋肉を取り戻しやすくすべく、副作用の発生しにくい筋肉増強剤があれば、高齢者の要介護率を減らせるかもしれません。
こういった副作用の少ない筋肉増強剤の開発は、未来の要介護者減に向けたソリューションとしてリストされているでしょうか?自分で身の回りのことができる高齢者が増えると、2025年問題の緩和にもなるのではないかと思います AIやロボットソリューションと同じくもっと注目されても良いものの一つだと思います