総務省が行った10月の家計調査で、 洋服への支出が前年同月比18.4%減少、 特に背広は62.3%、婦人用コートは44.8%と大幅に減少したそうです
気温が高止まりしたために秋冬物衣料需要減少したのではと推測されているようですが、肌感覚では、中古品購入が進んで金額が減っている可能性はないのかな?と感じました
背広や婦人用コートを買った件数が減っているのか、金額だけが減っていたのか気になるところです 最近は新品以外の状態のいいスーツやコートが中古マーケットで手に入りやすくなっています
コートに関しては、状態の良いものも含め1着600円均一で売っている古着屋さんも見かけます フリマアプリも人気ですから、個人の未使用品・中古品を含め買いやすい値段のものを探しやすくなりました
新品志向、潔癖症でない人のうち、節約したい派の人は高額な支出になりやすいスーツやコートなどの大物衣料は、中古品でも良いかなとなりやすいのでは?と思います もちろん買わないが、1番の節約なので、インフレ時の家計状態によっては購入見送りもありがちだなぁと思います
気温で買い控えは、インフレでも家計がホクホクの家庭で発生しやすく、そうでもない家計ではインフレによる購入見送りや無理な支出を控えるべく金額のよりやすい製品転職中古品へのシフトが発生して金額減になりなすいのかなと個人的には考えます
中古品の活用自体は、新品よりエコですし、中古品を売ることができることは家計にもよいので暮らしやすさにもつながりますね でも基本的な衣食住を満たす家計が苦しくなるほどのインフレは歓迎できないなぁと思います